日本整形外科手術リファレンス
JOAガイドライン対応・DPC/K-code連携・専攻医教育モード
44
収録骨折数
3
対応K-code数
13
収録骨数
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よく参照される骨折
- 31-A1
大腿骨転子部骨折(単純型)
大転子から小転子を通る単純な骨折線を有する転子部骨折。大転子と小転子の両方が骨折片に含まれるが、後内側皮質(小転子を含む骨片)の骨折片数が少ない安定型骨折。AO分類31-A1では骨折線が1本で、内側皮質の支持が比較的保たれる。内側皮質の接触が保たれるため、スライディングヒップスクリュー(SHS)および髄内釘いずれも適用可能であり、術後早期から荷重開始が可能な安定型骨折の代表例である。
- 31-A2
大腿骨転子部骨折(多骨片型・不安定型)
後内側皮質(小転子を含む骨片)に多骨片を有する不安定型転子部骨折。内側支持柱(小転子含む骨片)が複数の骨片に分かれており、整復後の安定性が31-A1より低い。後内側の骨折が小転子上縁から小転子下縁までの範囲にある。転子部骨折の中で最も頻度が高いサブタイプの一つ。
- 31-A3
大腿骨転子部骨折(逆斜骨折・横骨折型)
骨折線が内側から外側に向けて近位方向に走行する逆斜骨折(reverse oblique)または横骨折(transverse)の型を呈する高度不安定型転子部骨折。大腿骨骨幹部の内側転位(medial displacement)を来す傾向があり、スライディングヒップスクリューでは対応困難なため、髄内釘の適応となる。転子間骨折の中で最も不安定な型。
日本版独自機能
DPC/K-code 連携
各骨折エントリにDPCコード・Kコードを紐付け。入院期間・手術点数を即座に確認できます。
骨粗鬆症リスク評価
骨粗鬆症性骨折の好発部位をインタラクティブに可視化。FRAX連携によるリスク評価も対応。
専攻医教育モード
解説・ポイント・エビデンスレベルを段階的に表示。整形外科専攻医の学習をサポートします。
JOAガイドライン対応
日本整形外科学会ガイドラインに準拠した診断・治療フローを収録。日本版独自情報を提供。
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